苦労を笑いに… サラリーマン川柳

毎年5月上旬になるとサラリーマン川柳の大賞が発表されます。
今年も第19回の大賞が発表されました。
イグ・ノーベル賞と並んで毎年この結果を楽しみにしていたりします。

で、今年の大賞はといいますと

「昼食は 妻がセレブで 俺セルフ」

とのことでした。うーん。今年はちょっと小粒かなぁ。

個人的に歴代の1位で結構気に入っているのは、第13回大賞の

「プロポーズ あの日にかえって ことわりたい」

です。

今年の中では、第9位の

「買っていい? 聞くとき既に 買ってある」

がお気に入りです。

それと、10位圏外ですが、13位の

「妻の顔 昔モナリザ 今ムンク」

もなかなか面白い。

続いては39位の

「ゴルフ場 ファーとまちがえ フォーと言う」

これは、想像したら笑えました。

こうしてみると、それぞれ人によって笑いのツボが異なることがよくわかります。
特に男性と女性では面白いと思う川柳にだいぶ違いがあるのでは?
女性の意見も聞いてみたいところです。

最後に、知人からの川柳を紹介しましょう。

「働いて 残るは妻の 趣味作品」

うまい!

それでは、自分からも一つ

「妻をみて 華奢(きゃしゃ)という字が 懐かしい」

お粗末!(もちろん、これはフィクションです)


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笑って減量?

笑いすぎるとお腹が痛くなる!ってこともありますように、
笑っている時は声を出すだけでなく、全身の筋肉を使います。
では、実際、笑っている時はどの位のエネルギーを消費するのでしょうか?

国際肥満雑誌(International Journal of Obesity)の5月2日号(オンライン版)に、笑った時の消費エネルギーに関する論文が発表されました。

Energy expenditure of genuine laughter.
Buchowski MS, Majchrzak KM, Blomquist K, Chen KY, Byrne DW, Bachorowski JA.
Int J Obes (Lond). 2006 May 2;

この研究では、18~34歳の45人の成人男女を対象として、本気で笑っている時のエネルギー消費量と心拍数を測定しました。

対象者は友人とともに90分間のビデオ鑑賞を行いました。最初の30分は風景の映像、次に、笑いを起させるような映像を10分間流し、その後5分間はドキュメンタリー番組を流しました。その後、笑いとドキュメンタリー番組をそれぞれ同じように10分間と5分間ずつ3回繰り返しました。

安静時と笑っている時のエネルギー消費量と心拍数の変化を検討した結果、笑っている時のエネルギー消費量は安静時に比べて1分間に平均0.19カロリー多く消費していました。また、心拍数は1分間あたり平均2.1回増加していました。笑っている時の消費エネルギー量と心拍数との間には正の相関(相関係数0.25)がみられました。

以上より、声を出して笑っている時の消費エネルギー量は、安静時の消費エネルギー量に比べて10-20%増加しており、1日に10-15分間笑ったとすると、エネルギーは10-40カロリー多く消費することがわかりました。

1日15分間笑うっていうのもなかなか大変かもしれませんが、40カロリーの消費を毎日続ければ、100日後には約600gの減量が可能であり、1年後には2kg以上減量できる計算になります。

食事はそのまま、運動もすることなく、これだけ年間に減量できたらたいしたものです。

ただし、本研究でも示しているように、作り笑いではなく、本当に可笑しくて声を出して笑うってことがエネルギー消費には大切なようです。

難波グランド花月に行けば、15分間の笑いなんてすぐでしょうが、毎日では懐も大変ですし、ここは自宅でお笑い番組をできるだけ毎日見るなんていうのもよいかもしれません。

それと、大事なことを一つ。本研究でもそうですが、実験は友人と一緒に行っているわけです。すなわち、例え面白いビデオをみても一人でみてては笑いにくいということもあるのでしょう。

やはり、一緒にいてリラックスできる友人、恋人、家族等と一緒に笑いを楽しむっていうのが笑いを増やすコツかもしれません。

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アメリカン・ジョーク

本日、職場の友人であるTylerさんから、「The Florida Trip」なるタイトルでメールが転送されてきました。
どうやらミネアポリスの夫婦がフロリダ旅行をした際のお話のようです。

話の内容を和訳(意訳?)すると

ミネアポリスに住むある夫婦が冬の間にフロリダに行くことを決めました。二人は彼らが20年前に新婚旅行で滞在したホテルに再び宿泊することを計画しました。ところが、二人とも大変忙しかったため、なかなかスケジュールを合わせることが難しく、結局、夫が先にミネアポリスを出発して木曜日にフロリダに到着し、妻は翌日に合流することになりました。

夫は予約したホテルにチェックインしましたが、昔と違って、部屋にはコンピュータが置いてありました。そこで、彼は妻にEメールを送ることにしました。ところが、彼は妻のメールアドレスを一文字だけ間違ってしまっていたのです。もちろん彼はそれに気がつかずにメールを送ってしまいました。

一方、同じ日、ヒューストンのある町で、一人の未亡人がちょうど夫の葬儀から家に戻ってきました。未亡人はもしかしたら友人や親族から励ましのメッセージが届いているのではないかと思い、Eメールをチェックすることにしました。ところが最初のメッセージを読み終えた直後、彼女は悲鳴をあげて卒倒してしまいました。

息子が急いで部屋の中に入り、床の上に倒れているお母さんに駆け寄りました。そして、コンピュータ上の画面に出ているメールを読んでみると…

To:愛する妻へ
Date:10月13日(木)
Subject:今到着しました!

最愛の妻へ

私からのメールが届いてきっとびっくりしているのではないかと思います。今やここにはコンピュータが置いてあり、愛する者へメールを送ることが可能になっています。私はちょうど今こちらに到着したところです。
ここには、あなたが明日到着するための準備がすべて整っており、明日あなたに会えることをとっても楽しみにしています。
あなたの旅が私と同じように平穏無事であることを祈っています。それでは、また

追伸 ほんとにここはめちゃくちゃ暑いです!


(偶然にも天国からのメールが届いてしまったわけですねぇ、実際にあったら嬉しいですけど…)

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初笑い

大晦日はテレビ・ジャパンに加入している知人の家に招かれたので、米国にいながら紅白とゆく年くる年を楽しむことができました。日本にいると紅白なんて!などと思ってしまいますが、こっちにいると見たくなるのが不思議ですね。吉野家の牛丼が食べれなくなる!ということを聞くとついつい並んでまで最終日に食べに行ってしまうのと一緒でしょうかねぇ。

さて、知人の家は奥様繋がりなので、ご主人の方が米国人なのですが、この方から当日紹介されたビデオが傑作でした。インターネットで見れます。

タイトルはDocumentary On Japanese Sushi (邦題 日本の形)

外国人向けに作られた日本の寿司屋さんに行く際のマナーを題材にした10分弱の映像です。

映像は日本語で解説されており、字幕が英語になっています。

注文の仕方、寿司の食べ方、礼儀作法など一見するととってもまともに解説しているのですが、日本人がみるとなるほどと思うところとこんなのあり!?というものが混在していてとっても笑えます。

一緒に見ていた米国人も最初は感心していましたが、次第に本当なのか嘘なのかがわからなくなっているようでした。

外国人に見せるときははっきりと注釈をつけることが必要かと思いますが、日本人同士でみて大笑いするネタになると思います。

ここミネソタでは生寿司を食べる人は多くないので、寿司というと巻き寿司を頭に思い浮かべる人が多いようです。職場の同僚でも刺身は臭いがするから嫌だと言って食べない人がいますが、臭いがする刺身ってなんだろ?って逆に考えてしまいます。日本に来たらその考えもなくなるだろうに…

ビデオを見ても思いますが、異文化を上手に伝えるのって難しいですねぇ。

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笑いのツボは男女で異なる?

AP通信によると、米スタンフォード大学医学部の研究グループは8日発行の米国科学アカデミー紀要誌に、「男性と比べて、女性はユーモアを分析する」とする研究論文を発表したとのこと。以下ライブドア・ニュースからの引用です。

  『同研究グループを率いた同大学のアラン・ライス博士によると、研究では、10人の男性と10人の女性に、70種類の漫画を読んでもらい、その面白さの等級付けをしてもらった。そして、その間、被験者らの脳をMRI(磁気共鳴画像装置)で観察し、脳のどの部位が活動しているかを調べた。

  すると、言語理解を司る部位など、脳の活動している場所に男女の違いはほとんど見られなかったものの、女性の場合、男性に比べて、左前頭前野と側坐核が活発化していた。そして、左前頭前野が言語を通じた判断やアクションと関連しており、側坐核は人が快感を覚えたときに反応することから、女性は、漫画が面白いかどうかを分析しており、より強い快感を覚えているとした。

  ライス博士は、このような男女間の違いの理由について、男性が最初からユーモアが面白いことを期待しているのに対し、女性は面白いとは期待していないために、本当に面白いかどうかを確かめるために分析もするし、面白かった場合は余計に反応するのではないか、と推察している。さらに、男性は、分析的でないため、どちらかといえば短いジョークやどたばた喜劇を好むものと考えられる。同博士は、「男性と女性では、同じ物がまったく違うように見えているのです」と述べ、男女の認識の大きな違いを指摘した。』

この論文の詳細は以下をご参照下さい(無料で全文がみれます)。

Sex differences in brain activation elicited by humor.
Azim E, Mobbs D, Jo B, Menon V, Reiss AL.
Proc Natl Acad Sci U S A. 2005 Nov 8;102(45):16496-501.

漫画を読んだときの面白さは同等でも、その理由が違うってところがユニークです。

男性の笑いは刹那的ってことでしょうか?いわゆる親父ギャグが女性に受けないのはこういうところから来ているのかもしれませんね。男性が自分で面白いと思っていることが、女性からしたらそれ程面白くないってことなのでしょう。

今回、男女差の検討を行っているわけですが、別の研究では、外向性や神経質などのパーソナリティによって、ユーモアに対する脳の反応が異なることも報告しています。

Personality predicts activity in reward and emotional regions associated with humor.
Mobbs D, Hagan CC, Azim E, Menon V, Reiss AL.
Proc Natl Acad Sci U S A. 2005 Nov 8;102(45):16502-6. Epub 2005 Nov 7.

笑いの相性がよいということが、お互いの生活の中での笑いを増やしますので、将来、このようなfMRIを使った科学的な相性診断が可能になる日も来るかもしれませんね。
とっても楽しみですが、あたりすぎて受ける人はあまりいないのでは…

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